店舗・工場・事務所 店舗・工場・事務所ブログ
雨漏り調査
雨の日が続きます。今週末から来週に掛けては天気予報には雨マークが並んでおります。
梅雨時期は雨漏りに対する連絡が多くあります。
「雨漏りしているので、止めてほしい」と依頼がありますが、雨漏りの修理の難しいところは天井や壁から部屋の中で水が垂れている場所だけを塞げばいいという訳ではないところです。
雨が外のどこから入ってきて、どういう経路を通って、部屋の中に入ってきているかを調べて、対策を打たないと、水が垂れている場所を塞いだら、別の場所から水が垂れてきたなど、雨漏りのいたちごっこになってしまうこともあります。
まずは雨漏りの状況をしっかり把握することが大事です。
弊社ではサーモグラフィーカメラで写真を取って、雨水の経路を調べたりします。
この写真を一見しても、どこを雨水が通っているかわかりません。
それがサーモグラフィーカメラで撮影するとこのように撮れます。
白色の線で囲った箇所が黒っぽく写っています。これは周りに比べて温度が低いことを表してます。温度が低い=雨水などが通っている可能性があるということになります。
このようなやり方で雨水の侵入経路を突き止め、侵入口から対策を打つというようなやり方をします。
実際には、上記の方法で侵入口を突き止め対策をしたら、別にも侵入口があって…などと一筋縄ではいかないのが雨漏りの修繕なのですが、雨漏りが止まるまで時間が掛かってもしっかりと責任もって対応させていただきます。
雨漏りでお悩みの方は一度弊社までお問い合わせください。
おやじのよもやま話
最新記事
カレンダー
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| « 2月 | ||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 | 31 | |||


