昨晩ニュースでイギリス政府がファイザー社が開発した新型コロナウイルスのワクチンを承認したというのを観ました。

承認されたので有効なのだと思いますが、ホントに有効であれば、ようやく新型コロナ感染の出口が見えそうで、待ちわびたニュースですね。

ところで、ワクチン、ワクチンと言っていますが、ワクチンって予防薬なのか治療薬なのか？あれっ？て思ったので調べてみました。

調べた結果を私の理解のもとザックリと申しますと、ワクチンは予防薬で治療薬ではないとのことです。ただ治療薬でも予防薬として使われるものがあったりと、調べれば調べるほど専門的になっていき、私の説明で誤解を招くとまずいのでこれくらいにさせてください。

新型コロナウイルスに関してでは、今回イギリスが承認したファイザー社のものはワクチン（予防薬）で、対コロナウイルスの特効薬（治療薬）はまだないそうです。現在はすでに他の病気の治療薬として認められている薬の中から新型コロナウイルス感染症に有効なものを見つけて流用しているようです。これが一時期よく耳にした”レムデシビル”や”アビガン”などになるようです。もちろん、新型コロナウイルス感染症の特効薬の開発も進められているとのことです。

多くの医療・医薬関係の方々が日々努力され、現在の状況になっていることを感謝したいです。

おやじのよもやま話